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4月  筍御飯 

急に暖かくなった当地ですが、全国的には事故が続き、いろいろな情勢も、ますます
案じられます。そして、梅も桜もさみしい想像のうちに、とうとう4月も過ぎ去ります。

c0087710_22514740.jpg筍御飯 : 福岡産の水煮筍、北海道羊蹄産
    「雪の下にんじん」
お味噌汁 : 沖縄産もづく、大根、エノキ茸

左上 : 煮豆腐に、椎茸そぼろ葛あんかけ
中央 : ホウレン草お浸しの海苔(有明産)巻
右上 : 筍の穂先のずんだ和え、ぷちトマト

また粗食です (材料ではなく、私の料理が)

みな国産のはずですが、九州は最近、野菜の産地偽装があり、やや心配になります。
「筍の穂先ずんだ和え」 は思いつきですが、上手な方が作ると、美味しくなりそうです。
北海道では、笹の細竹を 「たけのこ」 と呼び、蕗やみがき鰊などと煮物にします。でも
地物は、もう中々買えないような値段になってしまいました。落葉キノコも同様です。

昔、古書店で買ったタイムライフ社の 『植物』 フリッツ・ウェント著/松村清二訳の索引に
タケ、タケノコが数カ所あります。「2.植物細胞のすべて 細胞のさまざまな形態」 では、
小麦の幼芽などと共に、タケノコを 「・・・若い細胞にはタンパク質が豊富にふくまれて
いる。」 と挙げています。その前項の 「細胞が秘めた青写真」 に、光学顕微鏡と電子
顕微鏡の特徴が書かれており、「生きた細胞を観察するのは今のところ不可能である。
その方法はまだ発見されていない」 とあります。

講演会などでも、走査型プローブ顕微鏡(SPM) や原子間力顕微鏡 (AFM) が話題に
なる今日、古い本ですが、タイムスリップするような歴史書的な価値、面白さも感じます。

「5.生長のナゾ 一方にだけ伸びるわけ」 には、タケノコの伸びる速さ/長さとタケの自殺
(いっせい開花) が記されており、京都でちらっと竹林を見た記憶しかない私は、筍に
民話や民法 (隣家のタケの根が自分の土地に侵入、採っても可) を思い出します。
                                    5月4日の夜、14行追記
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by lumiere6 | 2012-04-29 23:10 | la vie

Gmail の新デザインに ...

デザイン変更のお知らせのたびに、「旧デザインの使用」 を選択していた抵抗虚しく、
ついに一昨日から、Gmailの変化が始まりました。夜遅く、メイル画面が崩れかけ
表示が不完全で、大事なメイルの送受信に不都合でした。一時やや回復したけれど、
新しい機能が見え隠れ (流動的、うまく表現できない) して、いわゆる 「進化」 と
いうことになるのだろうと思いました。

そして今日のお昼頃から、すっかり様変わりして、つまり Gmail側が目指した姿に
なってしまいました。最も基本的で肝心の、メイル本文の表示が非常に不都合です。
スクロールしても画面の移動が遅くて、じいっ~と待っていると数行ずつ現れるのみ、
すんなり全文を読めません。私のパソコン (XP) の性能のせいか、互換表示が
云々との表示に、適切な対処をできていないためかもしれません。がっくりです。

今後も 「改善」 されるらしいので、至れり作れり的なサービスやパーソナライズ、
巨大な容量などがオプションになれば... もっと軽くてスムーズでしょうか。
せっかく使い慣れて、便利さを実感して来ていますので、もう少し様子を見ます。

追記 : 夜は、返信を入力中に画面レイアウトが変化、フォントの種類が増えました。
身軽にしようとテキストに切り替えると、いつも周囲に並んでいたラベル見出しが消え、
無地の壁に開いた窓に入力するような状態に、一瞬焦りました。送信は出来たので、
矢印でリターン、改めて 「簡易HTML」 で表示すると、読み書きは楽に速くなりました。
ただしクリックのたびに、「セキュリティで保護されたWeb コンテンツのみ表示しますか」
と警告が出ます。煩わしいけれど、送受信を優先で仕方ないです。私のPCでは、標準
表示は無理なのかもしれません。

以下は、Gmail に無関係の戯言です。念のため。 (最初に入力し、追記と順を交代)

SF的な妄想。 20XX年、人々はパーソナライズハウスなるものに住んでいる。
キッチンの戸棚には、使う頻度によって、食器類の場所が入れ替わる機能が
備わっている。あるいはロボットが、日々の人間の行動を分析し、使いやすいように
片付け直す。ワードローブも靴もハンカチなども、スケジュールと天候を入力すると
コンピュータが所持リストに序列をつけ、お奨め候補が強調表示される。

冷蔵庫の中身の状況から、購入すべき食品や好物に関心が促され、音声で指図
してくれるかもしれない。しかし例えば食事療法が必要な人には、助けになるのか、
誘惑が増すことになるのか。

さらに未婚の筆者の想像。 妻(奥さん)という存在は、ある程度普遍的なだからこそ、
家庭に安らぎが保たれるのかなぁと... 適度な変化は新鮮さを生むだろうけれど。
また夫の世話をして、秘書のような要素もあるとプラスになりそうですが...

しかし伴侶の好みに合わせるかのように、絶えず進化し続けるパートナーアンドロイドが
出来たとして、人間は心から満足できるだろうか。見えない檻を自身でつくるような...
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by lumiere6 | 2012-04-25 00:28 | la vie

春暖の候なれど ...

最近、とあることから珊瑚について検索し、興味深いサイトを見つけました。
珊瑚は特に女性にとって魔除けになるそうです。春愁のおり、こころが憩い、
花の季節を迎えられますように ...

真珠と共に日本で産出される宝石、珊瑚はすべてが高知県で出荷(セリ)されて
いるそうです。昔から帯止め、簪(かんざし)、根付など作られてきたようですが
下記のサイトによると、今年は200年目の記念すべき年なのですね。

高知県伝承工芸協同組合 http://www.kougeizanmai.com/index2.html
前川珊瑚工房 (珊瑚工芸の第一人者といわれる 前川泰山氏を紹介) 
http://www.kougeizanmai.com/maekawa/index.html

海の宝・職人の技  宿毛の珊瑚ギャラリー」 コーラルさや
珊瑚について ●土佐珊瑚加工の歴史   http://www.tosazanmai.com/saya/ 
日本では、文化9年(1812年)室戸沖で漁師が珊瑚を釣り上げたという記録が文献に
記されており、それが日本産珊瑚史の始まりといわれています。

水産書廊  books.oceantaiwan.com
珊瑚の文化誌 宝石サンゴをめぐる科学・文化・歴史」 岩崎望、出版 2008.12.
http://books.oceantaiwan.com/9784486018162.htm 

水産書廊には書籍の表紙がカラーで一覧表示され、クリックすると目次と書誌情報が
表示されます。珊瑚の本を初め、読みたくなる面白そうな、珍しそうな日本語の本も
並んでいます。【海洋台湾】 にもリンクしています。

珊瑚は三月の誕生石なので、私は小さなペンダントとイヤリングを持っています。
そして父が3月に亡くなったとき、2連の淡い色の珊瑚の数珠を買いました。
母も亡くなり、形見の数珠を使うことにして、珊瑚はネックレスに変えました。
やや小粒ですが、札幌駅近くのアスティにあるお店で少しデザインして頂いたので
お洒落な感じになりました。イヤリングは九州物産展で見つけた、ごく小さな枝の形です。
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by lumiere6 | 2012-04-20 02:00 | la vie