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2月のお膳

厳しい寒さに梅の開花が遅れているようですが、当地は例年より大雪です。先週は、辺り
一面の眩い新雪と並木の細い枝に積もった造形は、写真に撮りたいほどきれいでした。

c0087710_21481179.jpg 梅ご飯: 紀州の梅干しを混ぜた道産米(ななつぼし)
 俵型より小さな2.5×3.5㎝の筒型を使いました。 

雪見汁: 玉ねぎみじん切り、砕いた大根、無調整豆乳
 梅型人参 (私の命名です。各味付けについては略)
 
湯葉包み: 里芋をゆでてつぶし、生椎茸の薄切りを
炒め、細切れ銀杏と混ぜて丸め、湯葉で包み煮る。

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左右の器に白梅が描かれています。中央は包む前、思いつきで作ってみましたが、
意外に美味しいです。薄桃色の浅い小鉢は、2種類の取り合わせを楽しめるけれど
ほかの手持ちの器との調和が難しいです。左側は、白菜と菜花の葉を重ねて巻き
花芽を添えたお浸し、右側は長イモと梅らっきょうの繊切りです。青い葉のお皿は
ごぼうの甘辛炒め煮、黒砂糖少々と素焼きアーモンドのみじん切りを絡めたもの。

アーモンド(米国) 以外は、道産、国産です。
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by lumiere6 | 2012-02-28 22:52 | la vie

立春を過ぎましたが ...

ここしばらく講演会メモを整理して更新するような余裕がなく、身近なことを少々...
立春を過ぎても、今年は特に雪が多く、寒さが続いています。しかし夕暮れどき、
徐々に日が長くなっていることを感じるのが、せめてもの心明るい兆しです。

写真は、左から 「小松菜、菜花、セリ」。 小松菜は根元がしっかりあるものを買い、
よく伸びている外側の葉から順に使い、小さな数枚になったら冷蔵庫から出して
コップに活け、温度の低いところに置きます。根が出たものを植えました。

セリも同様です。お正月以来、何度か摘み、鮮やかな緑は窓辺の憩いになります。
菜花はさすがに鉢植えまで望みませんが、中心の花芽を炒めうどんに刻んで入れ、
残った茎の小さな芽が蕾をもって成長しています。食する側にとって僅かでも量が
増えつつあるということです (笑)。 ブロッコリーのような食感に変化しますが。

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時には見切り品の葉物が、手をかけていっときでも元気になると嬉しくて買います。
でも農家の皆様、節約しながら、野菜は根菜も常備していますので .. この頃は毎朝
具沢山のおみそ汁を作っています。大きななめこと里芋の薄切りをメインにしたとき、
唇を火傷してしまいました。腫れて瘡になり、ピリピリしています。

c0087710_17482279.jpg 創作豆で知られる、札幌の池田食品㈱の節分の
商品です。そのころ合格祈願のタイプもあり、姪に
あげました。 「豆に幸せに」 がモットーのようで
原料の大豆、黒豆は札幌近郊の農家で契約栽培しています。ワサビ味や焼きしょうゆ味も美味しい
ですが、控えめなビート糖の衣の 「定山坊豆」 も好みです。他にワサビカシューなど人気です。

小さなメモカード(鬼の子)がかわいくて、捨てきれないでいます。

c0087710_1812244.jpg 以前頂いたお菓子です。鎌倉の 「三日月堂 花仙人」 。
お箱に、「東台嶺後園 江川八佐衛門」 出版の地図
『鎌倉勝概圖』 を印刷した熨斗がかけられています。
説明によると、今でいう観光案内図のような貴重な
古図(寛政10年/1798年) で、原図は店内展示。
山々が立体的で、大仏様も描かれています。

このどら焼きは程よい厚みの皮がふっくらと美味しく、元々カステラ類が好きだったので
餡がなくても満足です。小豆を砂糖抜きで炊き、この餡を足してぜんざいにしました。

もし地球上のあらゆる植物が、人間が食べても無害だったなら ... 毒キノコなどなくて
路傍の雑草、街路樹の葉の一枚一枚、美しい薔薇、豪奢なランの花も食糧になりうるなら
人類は幸せだったろうか。 パラダイスの光景だろうか。

自分のものとしない、眺め楽しむ、ただそこに人が存在しているというだけの自然。
かなうことのできない領域があるので、分かち合い、育み、収穫の喜びが得られる。
(争いも生まれるが ...)  2012.2.19 朝、 8行追記。  3.1 一部修正


追記 : 姪は、第一希望に無事合格しました。 (^^)
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by lumiere6 | 2012-02-18 18:44 | 囁き