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「古き建物とフォトスケッチの楽しみ」  in 北大

久々に晴れた今日、札幌市写真ライブラリーのWSに参加。北海道大学構内の
歴史的な建物が被写体でした。今年もフォトスケッチ展が開催されます。
講師 : 一般撮影  KEN 五島氏 (Photo Office KK主宰、 JPS会員
     ピンホール〃 浅野久男氏 (エムフォトワークス主宰、ピンホール写真芸術学会会員) 
昨年は、→ こちらに   冬に → 古河記念講堂ほか

 【作品展】  会 期  2007年10月27日(土) ~ 11月18日(日)
         会 場  札幌市写真ライブラリー 常設展示室 
         札幌市中央区北2条東4丁目 札幌ファクトリーレンガ館 3F

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 右上 : 北海道大学農学部本館
      1935年 (S10)
 左下 : 中央ローン


左上、右中 : 北海道大学SGP事務局  サスティナビリティ・ガバナンス・プロジェクト
  (旧札幌農学校図書館読書室  1902年(M35) ※右下と別な入口です
  '持続可能な未来のために' セミナー等も行なわれています。

右下 : 同大 図書刊行会 (旧札幌農学校図書館・書庫)

左中 : 同大 総合博物館 (旧北海道帝国大学理学部) 天井 1929年(S4)
※ 外観も撮りましたが、出来栄えがいまいちでした。壁沿いのイチイ並木は、
  枝先が鋭角に上向きで気持ちよい眺めです。赤い実がついていました。

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by lumiere6 | 2007-09-30 23:24 | 文学、芸術 …

北大SGPセミナー 「China's Action to Global Warming」

9月27日(木) 15:00~17:00 会場:北大エンレイソウ 第一会議室
講演者 : 馬 中教授 (中国人民大学環境学院長、中国環境経済学会会長)
英国留学、博士号取得、米国の未来資源研究所に数度留学、米環境政策に詳しい
富良野で行われる国際ワークショップに出席のため来札された。英語で講演
司会・進行 : 吉田文和教授(北海道大学公共政策大学院)

【配布資料 PPT 44枚分をA4判8枚】 より抜粋、レイアウト改変 
PPTの順に見出しをつけ、、グレーフォントは吉田教授の解説をメモ+私の検索


1.Climate Change in China :
    Political Commitment and Practical Opportunities
4.Interests raised

Coal consumption (billion tons) ・・ 2005 : 2.2, 2010 :2.7
 - Energy security and air pollution
Abandoned biomass energy = 500 million tons coal (2005)

5.Updating Economy and Environment (By June 30, 2007) 
GDP growth rate : 11.6 %  RMB=人民元 Rénmínbì
Fix asset (infrastructure) investment growth rate : 25.6%
Taxation growth rate :30% (2.6 trillion RMB)

6.Gap between Eastern and western :GDP per capita
Growing income gap between East, Middle and West (1998-2003)
GDP(RMB 人民元): East 15,337 / Middle 7,841 / West 6.086 
7.折線グラフと地図・写真。資源は西にあり、お金は東(北京、上海など)に。

8.Political Commitment since 2005 …
Green GDP (Eco Domestic Products) 環境調整済国内純生産 
Promoting Circular Economy  ・Conception of Scientific Development
Building Harmonious Society Including harmony with nature
Building ・・ Resources Saving Society, Environmental friendly Society
成長が不安定で持続不可能と気付き、方針を定めた。

10.Political Agenda in 2007
5月~9月8日 中国内・国際的(AEPECほか)における動き、数ヶ月で大きな変化
14.A Practical Case:Biomass Heat & Power Plant in Northeast China 

20.Challenges

・Most plants stated owned  ・Debt:8 to 10 billion RMB
・Over staffing:50,000 to 60,000(50 to 70% laid off, social security)
・Ownership transition cost:4 to 6 billion RMB(less than the debt)
・Innovation investment:25 to 30 billion RMB
効率悪く赤字だが値上がりできず、民営化に伴う対処が一番問題
38-39.Comparative Case :Denmark / Denmark’s Experiences

42.Conclusion and Discussion

・Climate change has been put on the poltical agenda because
it is the fundamental concern not only international responsibility
but domestic environmental qualities and economic sustainability
・China has great potentials to contribute to CO2 mitigation
・Integrated Domestic and International Program may play effective
 and efficient roles
・More practical plans and projects based on specific regions and
 sectors in needs

43.Further Discussion
・If Biomass energy in China is uncertain in both E & E returns
・How to evaluate the co-benefits
・Social transition : an integrated part of China cost for
 environmental improvement
・If private and international capitals will be hesitate ?
・How make influence on macro policy making?
・Long term vision : Subsidy or taxation

メモ : 吉田教授の解説の一部
バイオマス:金融的には投資対象、(日中は補助金、デンマークは化石燃料への課税)
合理化とレイオフで社会不安。雇用政策・社会保障・環境政策を一体化しなければ。
環境問題について地方政府からも色々な提案がされているが中国は中央集権国家。
長期的には税収の問題があり、政策 (立案) にエンジニア出身が多く目標達成型に
なっている。しかし中国は変化の速い国だ。


(Green GDP / Eco Domestic Products) 環境調整済国内純生産
GDPから環境汚染等の経済的損失を差し引く

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by lumiere6 | 2007-09-28 23:43 | 北大 SGP関連

今宵は月を ..

朝から雷雨の当地でしたが、夜にようやく雲間から
c0087710_041850.jpg木々にやわらかな月の光 ..

 
  おもかげを 心にこめて眺むれば
       しのびがたくも澄める月かな
 
             建礼門院右京大夫



かぼちゃを使ってつくりました。 まぁるく、まぁるく、まだまだ修行が必要です。
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by lumiere6 | 2007-09-25 23:58 | mémoire

特別講演: グローバル時代の研究開発戦略とイノベーティブ開発事例

        - 研究者の夢, ニュービジネスの夢 -
講師 : 久間和生氏 (三菱電機株式会社 常務執行役開発本部長)
日時 : 9月20日 (木) 15:00 ~17:00  会場:札幌市立大学サテライトキャンパス
主催 : 北海道感性産業開発ネットワーク(KIND)  企画運営 : 札幌市立大学

【講師略歴】 案内ポスターより抜粋 
1977年 東京工業大学大学院博士課程電子物理工学専攻修了(工学博士)
同年 三菱電機入社、光ファイバセンサほか人工網膜チップ等の研究開発、
人工網膜LSI、人工網膜カカメラモジュール外 事業構築を推進。東京工大ほか複数の
大学で客員教授を歴任、大河内記念技術賞, IEEE Fellow Award 等受賞多数

資料 『技術に驚き 三菱電機広告集 Challenge the Better』 2007.8 作成 
・テレビCM 11件の4コマ写真とナレーション / 新聞広告26弾 見開き2頁組み
 どちらも2004.9 ~ 2007.7  A4判 オールカラー

【メモの一部】 社名の㈱を省略
話題 1.5-6年前の厳しい状況から経営改善した戦略的management
2.クリエイティブな考え方、研究者としての発想・事業化・夢、各企業体と新研究とのマッチ
3.三菱電機は技術力を持っている。そのイノベーティブな研究の紹介

◆会社概要と組織 ・・日経優良企業ランキング33位 (9/18)、電気では2位
・VI 強い事業をより強く、AD 強い事業を核としたソリューション事業強化,戦略推進
・デザインを研究開発に入れる、事業を技術で支える。 DVDは世界70%のシェア
 
◆グローバル時代の企業経営、経営環境の変化
① 変動・多様化する価値観への適応力、量→質の重視、アジア台頭によるコスト競争力重視
② 自社の歴史、風土、能力と整合した事業戦略の立案
③ 選択と集中をうまく実践  ④ 事業戦略・開発・知財が三位一体、融合と推進
⑤ イノベーションの創出と活用  ⑥ 社外の活用、産学連携など ⑦ 強力なリーダーシップ

◆イノベーションとは
1.発明・発見に基づいた新製品を開発し、大きく産業力を変革する行為
2.破壊的なもの (ホームラン) と持続的なもの (ヒット) がある。 ※
3.従来の応用物理に基づくものに加え、バイオ関連やハードウェア、情報技術との
  融合領域からも起こっている。製品によって狙いが違う。バランスが重要
※ 縦軸に 〔性能向上〕、横軸を 〔製品サイクル〕 にした 「破壊と継続」 のグラフ

◆イノベーションへの期待
・〔マーケット、プロダクト、プロセス〕 イノベーション。 「死の谷とダーウィンの海」 の図
・事業戦略・開発・知財のベクトル化 - 独占、連携、標準化
・Dejure ⇔ De Facto Standard
・R&D実行 process model ① ボトムアップ型 ② 多重フィードバック型
・企業の実力 (技術、顧客、サービス、流通、販路、キャッシュフロー、企業風土)
 外部環境 (経済状況、法律)

◆教育・研究における産学連携の形態、21世紀型の研究
・純粋基礎研究(大口寄付、企業活動)、目的基礎研究・応用(事業化視野)
・産学の間でロードマップの共有、情報交換から役割分担へ

◆新事業構築の壁
1.「概念形成とその実証」のみに満足せず、技と 「性能向上、生産性」 の力の両方
2.ビッグビジネスを創るための市場開拓を自ら行なう意欲
3.組織の壁、保守的風土への挑戦

1.ビジネスモデル   2.差別化のポイントの明確化  3.市場ニーズとの整合性
4.開発リソース獲得  5.供給体制の整備   6.組織の活用
昨今のベンチャーは、これらを余りにも無視している。米国の人達は最低これを考える。

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by lumiere6 | 2007-09-24 19:54 | 上記外 講演会等

「希望と喜び」  C.ロセッティ

c0087710_0584221.jpg  希望が茂みに咲くならば
  木に喜びが咲くならば
  どんなに素敵な花束が
  摘んで編まれることでしょう

  けれども 風が吹く秋に
  かよわい花が凋むとき
  褪せ行く希望と喜びを
  ああ どうしたらいいでしょう

 クリスティナ.G.ロセッティ 羽矢謙一 訳


母が買ってくれた布製のブローチ、小箱にしまって眺めていることが多かった。
小雨が続く。日暮れが早くなり、春の明るい、瑞々しい花が恋しくなる。
生きている限り、何らかの希望は持ち続けるべき。でも、 ささやかな楽しみも、
望まなければ失いはしない。 人間は暗がりの中でも、夜でも、同じように
ふるまえるように灯りを求めてきた。そして..光に向かうと影ができる。

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by lumiere6 | 2007-09-22 23:59 | mémoire

北大SGPセミナー  : アジアの循環型社会の形成

9/20(木) 10:30 ~12:20  於:北海道大学
講演者:原 圭史郎氏 (大阪大学サスティナビリティ・サイエンス研究機構 特任講師)
演題:「フラッグシッププロジェクト 『アジアの循環型社会の形成』」 の取り組み

【メモ断片】  進行画像は一部英文、資料なし
研究概要Ⅰアジアの循環型社会形成のためのグローバルデザイン
Ⅱ循環型社会以降を多面的に測りとる評価システム開発
Ⅲ循環型社会形成に関する実践、研究・教育・ネットワークの形成とキャパシティ

Urbanization in the World  特に東南アジアの都市の傾向 (途中経過)
・2015年頃、人口500万人規模の巨大都市が密集か
・都市人口の増加により2005年~2015年にruralとurbanがクロス

Oil Consumption and energy intensity analysis 日米中の比較 1980-2004
Resource consumption energy intensity trends / C02の排出量とGDPの関係 
some countries are improving and other are worsening
Co2, Wastes, and Economic Level(World) Kuznets Curves

Evolution of environmental Policies in Japan カテゴリー、時系列別
・第二次大戦後 sanitation  1950~70年代 産廃、家庭廃棄物増加
 1980年代 ~ Waste management、1991年* ~ Low revision
 2000年~ material recycle 循環型社会、リサイクル法体系
・資源の投入全体に対し、日本のリサイクル率は約12%、2010年は13-14%目標
 アジアの中では高い位置ではないかと思われる。
*1991年 再生資源利用促進法(現在の資源有効利用促進法)が施行

Three indicators to measure the material cycle society
 ①resources productivity = GDP(services)/ DMI  ②Recycling Rate
 ③Final Disposal Amount   ※ DMI:direct material input 
EIP:Eco Industrial Parks 、物そのものでなくサービスや機能を取引する

Circular economy China : Background and System
社会経済的な分野も見て行く方式、水や土の効率的な使い方と循環の明示が特徴
同時に環境産業を進める社会的、複合的な概念、都市の段階的な規模
①Conserve Resources  ②汚染  ③Economic efficiency 
④Social Harmonization

Background information :China’s Five Year Plan 1991~2005
環境マネジメントは文章に余り出てこなかったが、具体的プラン、Plan と Policy
調和とか循環型社会の話が出て来るようになる。

Ontology 構築支援ツール 「法造」を用いた図

Driving forceの設定によるシナリオ、 都市・農村・産業系の連携で設計 
循環型社会形成のマッピング  ①目的 ②手法 ③循環の事由 ※  
3つの概念の立体化、構造化を進める。

※資源消費削減 (上流側、ライフサイクル、物質、エネルギー
  環境負荷低減 (下流側、ビジブル、隠れた、CO2
  生物生態系機能保全 (エコシステム、サービス ほか 

長江デルタ地域モデル ケイススタディの条件設定 → 具体化したい
4種のシナリオ : 効率重視, 地域内重視, 経済効率, 伝統、理想
Driving force → Pressure, State, Impact, Response
driving force(GDP、人口、都市化レベル、耕作地減少率、技術レベル ほか) 

都市・農村連携による循環 (ケイススタディを知りたい)
・生物生態循環、都市システム、産業生態系  3つの系をうまく繋ぎたい
国際ネットワーク、フラッグシップ研究によるネットワーク形成の1例

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by lumiere6 | 2007-09-22 18:35 | 北大 SGP関連

菊が咲きそめて ..

小学生の頃、外国の物語と同時に 「南総里見八犬伝」 や 「雨月物語」 を
愛読していました。初秋になると想いだされるのが ” 菊花の約 ” です。
重陽の節句 (九月九日) という言葉も知りました。c0087710_23224720.jpg

 旅の途中で病に倒れた武士が、親身に看病してくれた
 学者と義兄弟になり、重陽の節句に再会を約束します。
 しかし先の武士は理不尽なことで幽閉され、命を絶ち、
 魂となって約束の日に現れます。 真相を知った弟は
 やがて仇を討つのです。


子ども心に 『魂は千里を一日で駆ける』 という言葉が強く
刻まれました。 武士道の「信・義」にも関心が芽生えました。

c0087710_23314564.jpg家の庭に小さな黄菊が咲きそめて、まだ白菊は固い蕾です。
街では、栗や柿を使ったお菓子が目を楽しませてくれます。
縁起が良さそうな 〔大吉兆芋 -写真〕 と 〔栗ようかん〕 を買いました。
← すいーとぽてとのような和菓子らしいです。いずれも源吉兆庵
良い実りの秋になりますように ..
桂枝 (シナモン) が効いていて美味でした。 09/22
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by lumiere6 | 2007-09-20 00:38 | la vie

『知識創造場論集』 第4巻 第1号  JAIST

-平成18年度- リサーチアシスタント 〔RA〕 研究論文 2007年5月
北陸先端科学技術大学院大学 科学技術開発戦略センター
JAIST:JAPAN ADVANCED INSTITUTE OF SCIENCE AND TECHNOLOGY

7月下旬、知人が送ってくださった刊行物です。いつも手書きのお便りのお気遣いに、
お話ししたときが思い出され、心和みます。 内容は8つの研究論文(9名)の掲載、
外国の方がお一人、英文が2点、A4判 全33頁、以下は素人の拾い読みです。


大学院の科学系研究室における研究テーマ探索手法の開発について
-成熟産業におけるイノベーションに関する研究- 平松章男さん(知識科学研究科)
1.はじめに    2.イノベーションとは 
第3期科学技術基本計画に始まり経済学者の著書、研究機関の調査統計報告、
出版物など* に沿って、イノベーションの定義を考察なさっています。引用頁表記略

c0087710_013095.jpg  「 ・・ 発明や発見も経済的な成果 (利益) がなければ
  イノベーションとは呼べない、とも言える。」


さらに米国のパルミサーノ・レポートを挙げ、イノベーションの
もたらす価値について言及され、次のように結んでいます。
 
 「・・ いずれにしてもこれらの定義に従えば、研究開発された
  成果 (製品、手法) が実用化され世の中に受け入れられた
  ものが、イノベーションであるといえる。」


――― モノローグ ―――
ここで考えさせられたのが、「社会的、経済的」な「意義」と「価値」の関係でした。
例えば或る研究が実用化という成果(社会への関門?)に至ることで、役に立つと
見なされるのは自然なことでしょう。しかし世の中に知られていない数多の研究の
意義は単純に評価しがたいです。そして産業界・企業も社会の構成員なのですが、
「経済的意義」に依り 「経済的価値」の観点に立ち、社会を動かし影響を与えて
いると思われます。

脇道にそれます。「社会的な意義」に「経済的な価値」が一致するのは理想ですが、
両者が対比され秤にかけられる場合もありうるでしょう。「社会的」な価値観が
優先される場合、その 「社会」 とは、公共という意味合いになるかと思いました。
誰に判断・決定権があるか、その価値とはどのようなものか、 リスクは ..
何故、どのような点が世の中 (= 国民、社会?) に受け入れられないかなど、
ほかのことに思い及び、次の項目を興味深く拝見しました。 09/17 行頭加筆


3.成熟産業としての化学産業   4.研究テーマ探索について 
まず、「化学工業は、産業の名前が一定の製品を指していない産業であり ・・」
特徴が続きます。名前のせいか 「幅広い産業で原料、中間製品として利用される」
イメージですが、医薬品、化粧品など生活に重要な位置を占めています。
次に、大学院の研究室においてイノベーションを誘発する研究開発テーマの選定に
大きな制約がある理由が述べられており、部外者の私にも大よそ理解できます。
大学院生の教育という目的と、商品として市場投入するために民間企業を介して
意向を考慮する必要性との狭間で、研究テーマ探索が求められていると窺えます。

5.研究開発戦略マップの提案
JAISTマテリアルサイエンス研究科の寺野研究室を例に 「研究開発戦略マップ」
を作成、検討されたそうです。「次世代型高機能ポリオレフィン系材料の創製」を
目指して取り組んでいる4つのテーマのタイトルは、私にはなじみがないものの、
用途の説明があり分りやすくなりました。 「ダイオキシンを発生し環境汚染の
原因となる塩化ビニル樹脂の代替品として需要が高まっている」
そうです。
イノベーションの実現に向け、「導入シナリオ」→「技術マップ」→「ロードマップ」
と一連の作業過程があるようです。

6.大学院生の研究テーマの探索   7.まとめ
大学院生が、自分の研究テーマを探索する際に考えられる5つの要素を列挙、
研究開発戦略マップの意義が説かれます。 「自分の研究テーマの社会的な
位置づけや将来の発展性がより理解でき、イノベーションに向けた研究開発に
取り組むことが可能になる。」 「具体的な作成及び利用方法とその有効性の
検証は今後の課題として残されている。」


――― モノローグ ―――
研究を世に送る橋渡しするコーディネーター、プロジェクトマネージャの役割が
察せられました。サイエンスを土台に技術という柱、産業の動向、経済情勢を
見据える窓、マーケティングは屋根かしら、と勝手に想像しました。
化学産業は環境問題とも密接に関わっています。一層、大きな見地で臨んで
頂きますよう期待いたします。 皆様方のご活躍を祈念申し上げます。
※ 末尾3行 修正加筆 09/17 夕方



学際コミュニケーション活動の本年度における実績と展望 
  高木里実さん (同大 知識科学研究科)

サイエンスカフェのルーツ、特質、日本の活動状況を概説、高木さんも関わる
「サイエンスカフェ石川」における地域住民も交えた知識交流を図示しています。
また、「東北大学サイエンスカフェ」、「茨城県サイエンスカフェ(科学座談会)」
「カフェ・シアンテフィーク東京」 の三箇所をインタビュー取材した結果が報告
されています。得られた知見を元に、高木さん方はミーティング後に基本理念を
決定、その文言が掲載されています。  

「第4回 サイエンスカフェ石川」 で行なった、ヒューマンネットワークに関する
アンケート(参加者の知人関係、住居のある地域、所属組織)による関係図が
非常に面白いです。(60名という大勢の参加者でした。) 行を変更 
2004年に私が関わった或るイベントで、参加者に居住区の地図にシールを
貼って頂く試みをしましたが、このような複合的な調査方法は興味深いです。
途中をかなり略してご紹介しました。 最後に、高木さんの結びの言葉を教訓に
引用させて頂きます。 追記 : 歴史あるまちの 「地縁」 に、もし 「ネット縁」 を
想定したら、どのような分布を見せ、浸透していくのかしら .. 09/22


・・ ・ どのような場面にも柔軟に適応する運営方針が今後の展望を開くのでは
ないかと筆者は考える。。


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by lumiere6 | 2007-09-16 23:57 | 書籍

鈍さ .. (タイトル変更)

先日 「科学コミュニケーションブログ 」 が幕を閉じたこと書かせて頂きました。
現在、 「Science and Communication 」 というブログ名で新装スタート
なさっています。 いったん追伸でお知らせしましたが、下記の文章とコメントを
残し、こちらもリニューアル致しました。   09/23  23:46


******
ところで、夜、包丁の切れ味が鈍すぎて、ともかく砥石にあてました。下手なので、
一応刃が光ってきても、金属をすり減らしたという見栄えです。c0087710_132323.jpg
包丁はプロの場合は特に、素材を活かし技と感性を伝える大切な、
道具を超えた存在に思います。 的確に細心に扱い、
研ぎ澄まされていなければいけないでしょう。
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by lumiere6 | 2007-09-13 01:16 | la vie

耳よりなおやつ

パンを買った人に、耳や端をサービスで提供しているお店があります。
キッチンハサミで細長く切り、さっと焼いて、おやつ&おつまみを作りました。
甘さや油分は相当控えめにしました。加減できるのが手作りの良さです。
世界的に穀物需給が逼迫しています。すみずみ美味しく頂きましょう !
※ 別途公開ずみのレシピです。データの扱いはご注意下さい。

c0087710_015951.jpg 左から手前に  お砂糖は使いません
 ・ミルク味 ・・ 練乳とスキムミルク
 ・ココア味 ・・ 加糖ココアとココアパウダー
 ・ガーリック味 ・・ バター、ニンニク、パセリ

 アレンジ : 黒砂糖の蜜でカリントウ風
 バターでこんがり+マーマレード

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by lumiere6 | 2007-09-10 23:58 | la vie