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2008年 11月 21日 ( 1 )

§ よろこびとは ..

このチェスタトンの引用文は、若き日、私の信条のようでした。 原文を何年間も
探していました。 後日少しコメントを追記したいです。

 「 しかしながら、こわれやすいということは、滅びやすいということと同じではない。
 ガラスをたたけばひとたまりもないが、たたかなければ千年ももつだろう。
 妖精の国でも、この地上においても、人間の喜びとはこのようなものであると
 私には思えた。幸福のよりどころはしようと思えばいつ何時でもできるあることを
 しないでおくということにある。しかもそれをしてはいけない理由は、往々にして
 はっきりわからないのだ。」

G・K・チェスタトン 『妖精の国の倫理』 (『現代キリスト教思想叢書 3』 P232
 緒方登摩訳 白水社) 『建築の世紀末』 鈴木博之 晶文社 P175 より孫引き

Remember, however, that to be breakable is not the same as to be
perishable. Strike a glass, and it will not endure an instant; simply
do not strike it, and it will endure a thousand years. Such, it seemed,
was the joy of man, either in elfland or on earth; the happiness
depended on NOT DOING SOMETHING which you could at any moment
do and which, very often, it was not obvious why you should not do.

Page by Page Books The Ethics of Elfland  Gilbert K. Chesterton
  → http://www.pagebypagebooks.com/Orthodoxy    
 
c0087710_2271732.jpg踏み出して後悔するより、しない後悔
恋愛においては、理性か自制心か、
臆病それとも壊したくない夢だったのか。

粉々になっても、ガラスの煌きと本質は
変わらない。元の形さえ求めなければ

何かをして知りうるその感覚を、永遠に
想像できる幸せ、知らないという喜び 
     11/24   -m- 

pour ma défunte mère    写真は、引用文および書籍と無関係です。
by lumiere6 | 2008-11-21 22:10 | mémoire