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積年の思い(サイエンスカフェ) + 講義 (情報技術)

酪農学園大学教授の神谷正男氏をお迎えして、サイエンスカフェさっぽろ第13回が
13日、いつもの場所で開催されました。「五号館のつぶやき」様は、すでにブログに
書かれています。いずれ主催者のHPに解説が載ります。
神谷先生は、結びにご感想を交えてご挨拶されました。
積年の思いが、二語に込められていらっしゃったと思います。その夜2時間近くの
記憶をかき消すかのように、心に焼きつけられました。

帰途、新刊書を一冊購入。棚からレジにいたる間、終章を読みながら涙あふれ、
危うく本を濡らしてしまうところでした。

2007/09/09
エコレシピと分離したものを、こちらに貼り付け



講義 : 松王正浩教授 (北海道大学) 情報技術と科学技術コミュニケーション
 ~ 知的財産について少しばかり考えてみる ~

【感想】 資料に「仲間の賞賛が重要、仲間内のよい評判は、それ自体が重要な
褒賞 … 他人の注目を集めて協力を得るのに非常に有効 …」 というような記述が
ありました。「賞賛」、「評判」、「評価」は、ある種の効果や力を生み出すとして、
そこに 「感謝」 が伴われるでしょうか。例えば、本でも人間でも 「何々のおかげで」
ではなく、役立つか、利用できるか、価値があるかが基準だと、「共有」 感覚に
マッチしそう。日常の些細な場面で、「教えてもらって有り難う」より、情報の「共有」
という権利意識が重視されるような気がします。感謝の気持は無意味? 非力な側の
評価の一種として感謝が含まれ
ないだろうか。 ブログは collective memory ? 
2007/11/03  下線部修正 
by lumiere6 | 2006-10-13 23:52 | ***-e***t****
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